2021年4月29日(木)

<新型コロナ>埼玉の変異株感染者、前週の2倍に 325人感染、20代最多「全域に広がりつつある」

新型コロナ、埼玉の変異株感染倍増325人

 県は28日、19〜25日の1週間に県内で確認された新型コロナウイルス変異株の感染者が、前週(12〜18日=163人)の約2倍の325人になったと発表した。

 県感染症対策課によると、この間に新たに変異株感染が分かったのは10歳未満〜90代以上の男女で、重症者は70代男性1人。年代別に見ると最も多かったのが20代の73人で、40代53人、30代49人と続いた。5人以上10人以下のクラスター(感染者集団)が2カ所。この間の新規陽性者数に対する変異株PCR検査率は44・1%、実施件数に対する変異株陽性率は51・5%で前週の陽性率(34%)を大幅に上回った。

 同課は変異株の割合が高くなり、旧株から置き換わりつつあることから、県内の現状について「孤発例も多く、市中感染に近い。変異株が県内全域に広がりつつある」とした。

購読申し込み 携帯サイト