2021年2月20日(土)

エスカレーターは立ち止まって 右側空ける習慣も接触事故多く、自民県議団が条例案 罰則は盛り込まず

自民県議団が条例案

 自民党埼玉県議団が、開会中の県議会2月定例会にエスカレーターの安全な利用を呼び掛ける「県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例案」(仮称)を提出する方針を固めた。可決すれば半年間の周知期間を経て、10月1日の施行を目指す。

 埼玉県などでは利用者が左側に立ち、右側を空ける習慣が定着。接触事故などが多いことから、県や県民、関係事業者らのエスカレーター利用についての責務を明らかにし、安全な利用を促す。利用の際には「立ち止まった状態で利用すること」や、管理者への周知徹底などを求める。罰則は盛り込まない予定。

 同県議団の中屋敷慎一政調会長は取材に対し「エスカレーターの安全は利用者のマナーだけに頼っている状態。安全に『公』がどこまでコミット(関与)できるか、安全利用への周知、理解を呼び掛けたい」と話した。

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