埼玉県は30日、新型コロナウイルスの感染者増加に歯止めがかからない状況を受け、陽性患者向けの病床数をフェーズ3(拡大期=1千床)からフェーズ4(ピーク期=1400床)に移行した。11月29日時点の入院患者数は624人となり、フェーズ移行の判断材料となった同日に入院患者が800人に達するという推計を下回りはしたが、病床使用率が61・5%となるなど差し迫った状況だった。
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