2020年7月20日(月)

少年暴行死…甘い少年法に怒った監督「調べたら過酷だった」、映画描く バッシングで反省困難になる理由

ボーガンを構える不良少年グループのリーダー、絆星(きら)。絆星と他の少年、母親、新たな友人である桃子らの関係性が物語を加速させていく((C)2020「許された子どもたち」製作委員会)
ないとう・えいすけ 愛知県豊川市出身。特別支援学校の教員を経て映画監督に。「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」「ミスミソウ」など監督作品多数。

 2016年8月に東松山市の都幾川河川敷で16歳の少年が少年5人に暴行され、死亡した事件から4年を迎えるのを前に、事件とリンクする映画「許された子どもたち」の公開が17日から、MOVIX川口、三郷でも始まった。映画は加害者側の視点から少年犯罪と加害者家族を取り巻く過酷な社会を描く。1993年の山形マット死事件に着想を得て、2015年の川崎市中1殺害事件、翌年の東松山事件の発生を経て、「今こそ撮りたい」と突き動かされたという内藤瑛亮監督(37)に話を聞いた。

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