2020年6月7日(日)

東武鉄道がダイヤ改正 久喜から日比谷線に直通、座席指定「THライナー」運行 都心との往来を快適に

運行を開始した東武鉄道の「THライナー」=6日午前9時20分ごろ、久喜駅

 東武鉄道は6日、ダイヤ改正に合わせ、久喜駅から日比谷線に直接乗り入れる座席指定列車「THライナー」の運行を開始した。乗車券に加え、座席指定料金は久喜―春日部間から乗車した場合、大人680円(小児350円)、せんげん台―新越谷間の場合は同580円(同300円)。

 朝夕混雑時、座席を確保し、北千住駅の乗り換えがなく、少ない停車駅で都心に乗り入れることができる。上りは朝帯2本、下りは夕方帯5本運行。久喜―霞ケ関間の所要時間は1時間19分。

 「TH」の名称には東武と日比谷線、都心とホーム(家)の往来を快適にアシストするとの思いを込めた。車両は前向き1列4席。電源コンセントやベビーカー用フリースペースを設けている。

 停車駅は久喜、東武動物公園、春日部、せんげん台、新越谷、上野から恵比寿まで銀座、霞ケ関など日比谷線10駅に停車する。北千住は乗務員の交代のみで客の乗降はない。

 この日は、午前9時23分久喜駅発上り「THライナー4号」が報道陣に公開された。出発前、久喜駅では松本由二駅長が安全確認を行い「出発進行」を合図。詰め掛けた報道やファンが列車を写真に収めた。

購読申し込み 携帯サイト

購読申し込み