2020年3月18日(水)

<新型肺炎>学力調査の延期検討 本来は4月22日予定 一斉休校で学習遅れ、各学校の状況そろわぬ可能性

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県教育局が4月に実施を予定している県学力・学習状況調査について、学校現場の状況を考慮して延期を視野に検討していることが17日、分かった。同日には政府が全国学力・学習状況調査の延期を発表した。

 県義務教育指導課によると、今年の予定日は4月22日で、問題は作成済み。同課は「3月に一斉休校となり、4月に再開してもそれぞれの学校の状況がそろわないことも考えられる。学習の遅れも判断材料となる」と話し、3月末までに結論を出すとした。

 県は2015年から独自の同調査を実施してきた。昨年は小(4年生以上)中学校合わせて児童生徒約30万人が受けた。20年度は関連予算約2億2千万円を計上している。

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