埼玉新聞

 

注目!長さ220メートルのウォータースライダー誕生 埼玉の狭山スキー場 水流あるのに洋服のまま遊べる

  • ゲレンデに設置されたウォータースライダー=所沢市上山口

 昨年11月にリニューアルオープンした狭山スキー場(所沢市上山口)で9月まで夏営業「ウォーターフェス」が開催されている。夏季にも滑走を楽しんでもらおうと場内ゲレンデにウォータースライダーを設置した。新型コロナウイルス感染防止対策として入場時に手指消毒や検温を実施しているほか2時間置きに全ての遊具や椅子の消毒を行っている。

 同施設は屋内型スキー場として冬季に営業しているが昨年のリニューアルで山頂への移動手段をリフトからエスカレーターに変更。年齢制限をなくしたことで夏季にも施設を活用しようと企画された。

 最大斜度15度のゲレンデに長さ220メートルのロングスライダー1台と長さ140メートルのファミリースライダー2台の合計3レーンを設置。いずれのスライダーも1~2人乗りの専用チューブに乗って滑走を楽しめる。スライダー内には水が流れているが洋服のままで楽しむことができる。

 営業は9月12日までの午前10時から午後5時(最終受け付け午後4時)。大人(中学生以上)1200円、子ども(3歳から小学生)千円。

 問い合わせは、狭山スキー場(電話04・2922・1384)へ。

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