埼玉新聞

 

<新型コロナ>児童生徒、専門学校生、教諭も…埼玉122人感染2人死亡 国立施設、計10人に拡大

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは3日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡し、新たに122人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は、県発表が59人、さいたま市25人、川口市21人、川越市7人、越谷市10人。

 これまでに確認された感染者は4万4145人(チャーター便帰国者含む)、死者は794人(3日午後7時現在)。

 2日午後9時時点の重症者は48人、感染者の入院は567人、ホテル療養260人、自宅療養390人。退院・療養終了は4万1708人。

 県によると、70、90代の男女2人が死亡した。県管轄で詳細が判明したのは未就学児~80代の男女48人。県内の国立施設で公務員2人が感染し、施設内の感染者は計10人になった。

 県教育局によると、東部地区の県立学校で児童生徒1人、西部地区の県立学校で60代男性教職員が感染した。

 さいたま市によると、感染が判明したのは20~70代の男女25人。

 川口市によると、10代の男子専門学校生から80代の無職女性まで男女21人の感染が確認された。

 越谷市によると、新たに感染が判明したのは、20~70代の男女10人。

 川越市によると、20~60代の男女7人が感染。

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