埼玉新聞

 

「T―1グランプリ」に「大好き条例」 狭山茶の最大産地・入間、官民で“とどめ” 濃厚なうまみや甘み特徴

  • 茶の木の畝が連なる金子台の茶畑=2日午後、埼玉県入間市内

    茶の木の畝が連なる金子台の茶畑=2日午後、埼玉県入間市内

  • 「新茶の時期は期待と不安が入り混じる」と語る中島克典=2日午後、埼玉県入間市内

    「新茶の時期は期待と不安が入り混じる」と語る中島克典=2日午後、埼玉県入間市内

  • 茶の木の畝が連なる金子台の茶畑=2日午後、埼玉県入間市内
  • 「新茶の時期は期待と不安が入り混じる」と語る中島克典=2日午後、埼玉県入間市内

 防霜ファンの羽根が、薫風に緩く回る。埼玉県入間市の南西部、金子台に広がる狭山茶の茶畑。大型連休は新茶のシーズンと重なる。茶園「ヤマキュウ中島園」の中島克典(47)には、緊張がみなぎる季節でもある。「例年と変わらない味のお茶を消費者に提供できるのか。期待と不安が入り混じる」と心境を明かす。

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