埼玉新聞

 

大河「青天を衝け」と梅林堂コラボ、「余の菓」販売 人気商品「やわらかゴールドプレーン」など詰め合わせ

  • 人気商品の「やわらかゴールドプレーン」と「明治8年」を詰め合わせた「余の菓」(提供)

 老舗和洋菓子店の梅林堂(本社・埼玉県熊谷市、栗原良太社長)は、深谷市出身の偉人・渋沢栄一が主人公の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」とのコラボ商品「余(よ)の菓」を販売している。

 セットは、同社の人気商品「やわらかゴールドプレーン」と、ナチュラルチーズを使用し、中にはドライフルーツの入ったチーズまんじゅう「明治8年」を詰め合わせた。

 栄一が実業家として活躍した明治時代は、チーズやバターなどの乳製品が作られた時期。時代背景に思いをはせるとともに、栄一の著書「論語と算盤(そろばん)」で、自分自身のことを「余」と表現していることから、今回のネーミングとなった。

 価格は小900円、大1800円(いずれも税込み)。梅林堂の各店舗(エキュート大宮店除く)で販売。

 問い合わせは、同社(電話0120・889・449)へ。

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