宇宙ごみに接近、撮影成功 「世界初」、目標まで数百m
2024/04/26/21:04
日本の宇宙企業「アストロスケール」は26日、宇宙ごみ除去技術を確立するための実証衛星「ADRAS―J」(アドラスJ)が、目標のロケット残骸から数百mにまで接近し、撮影に成功したと発表した。同社は高速で宇宙空間を漂うスペースデブリを、ここまで近距離で撮影できた画像の公開は世界初だとしている。