ジャンプ金、笠谷幸生さん死去 冬季五輪日本人初、日の丸飛行隊
2024/04/26/04:04
1972年札幌冬季五輪スキー・ジャンプの70メートル級(現ノーマルヒル)で優勝し、日本人で初めて冬季五輪の金メダリストとなった笠谷幸生(かさや・ゆきお)さんが23日午前7時35分、虚血性心疾患のため札幌市の病院で死去した。80歳。北海道出身。葬儀は家族で行った。喪主は妻則子(のりこ)さん。後日お別れの会を開く。