埼玉新聞

 

<高校野球>新基準の金属バット導入 「飛ばない」スタイルに変化 運営に工夫、埼玉県高野連も柔軟に

  • 試合前、新基準の金属バットで素振りをする春日部共栄の選手たち=13日午前、越谷市増林の越谷市民球場

    試合前、新基準の金属バットで素振りをする春日部共栄の選手たち=13日午前、越谷市増林の越谷市民球場

  • 試合前、新基準の金属バットで素振りをする春日部共栄の選手たち=13日午前、越谷市増林の越谷市民球場

 高校野球では今春の選抜大会から反発力を抑えた新基準の金属バットが導入された。埼玉では春季県高校野球地区大会から使用され、計89試合で15本塁打と前年(38本塁打)から約6割減と変更の影響が色濃く出た。従来のバットより高価で費用面の負担増も避けられず、新基準バットの導入は高校野球界にさまざまな変化をもたらしている。

もっと読む
ツイート シェア シェア