埼玉新聞

 

丸広撤退…東武ストア閉店、小中学校も閉校 人口も減少、街の再整備が求められる坂戸 近隣の川越、鶴ケ島、東松山は人口増…ほかに減少は日高のみ 市長選、市議選が告示へ 急務の“団地”活性化どうなる

  • かつてのにぎわいが失われた北坂戸駅周辺。西口前の東武ストア跡(右)はさら地になったままだ=3月27日、坂戸市内

    かつてのにぎわいが失われた北坂戸駅周辺。西口前の東武ストア跡(右)はさら地になったままだ=3月27日、坂戸市内

  • かつてのにぎわいが失われた北坂戸駅周辺。西口前の東武ストア跡(右)はさら地になったままだ=3月27日、坂戸市内

 任期満了に伴う坂戸市長選と市議選(14日投開票)は7日、告示される。市長選は4選を目指す現職の石川清氏(73)に、いずれも新人で元小学校長の農業大川泰弘氏(62)、元坂戸市議の住宅設備設計業小川達夫氏(63)、元坂戸市議の生花販売会社社長友田雅明氏(53)が挑む見通しだ。近年は人口が減少。市を再び活性化させるビジョンが問われる。

もっと読む
ツイート シェア シェア