埼玉新聞

 

むさしの村、オマールエビやフグ触れるイベント開催中 移動水族館が登場、園内に“海”誕生 宝物潮干狩り、貝殻工作ワークショップ、ドクターフィッシュ体験も 加須市民の日、市民限定で入園無料に

  • 魚に触れる子どもら(むさしの村提供)

    魚に触れる子どもら(むさしの村提供)

  • 魚に触れる子どもら(むさしの村提供)

 加須市志多見の遊園地「むさしの村」は20日から、移動水族館「あそべ~る水族館」を開いている。

 水族館では、ウナギやオマールエビ、ミドリフグなどの海の生き物と触れ合える体験や貝殻や宝物を探す宝物潮干狩りなどを実施している。

 また、ドジョウすくいやドクターフィッシュ体験などのゲームコーナー、ペンダントや貝殻トレーなどオリジナル工作ができるワークショップも開かれている。

 同園遊園地事業部サービス課の町井愛主任は「遊園地でいろいろな海の生き物と触れ合えます。遊びながら学ぶことのできる貴重な体験をむさしの村でお楽しみください」と呼びかけている。

 あそべ~る水族館は入場料500円(入園料金別途)で、ゲームコーナーやワークショップは追加料金が必要。23、24日は加須市民の日を記念し、加須市民限定で入園無料のキャンペーンも実施する。詳しくは同園ホームページへ。
 

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