埼玉新聞

 

大宮駅前で「福井魅力イベント」開催!あす16日に新幹線延伸、知らなかった魅力の数々が急接近へ 歴史ある神社仏閣、恐竜博物館、大河ドラマ館、有名な伝統工芸品、越前ガニなど海の幸も

  • 白嵜淳首都圏統括監兼東京事務所長(中央)ら福井県東京事務所の担当者=14日午前、さいたま市北区の埼玉新聞本社

    白嵜淳首都圏統括監兼東京事務所長(中央)ら福井県東京事務所の担当者=14日午前、さいたま市北区の埼玉新聞本社

  • 白嵜淳首都圏統括監兼東京事務所長(中央)ら福井県東京事務所の担当者=14日午前、さいたま市北区の埼玉新聞本社

 北陸新幹線の福井県敦賀市までの延伸開業(16日)に向けて、福井県東京事務所の担当者が14日、埼玉新聞社を訪れ、魅力をPRした。

 福井県は、昨年から北陸新幹線の沿線地域で「つながる福井キャンペーン」を実施。埼玉県では現在、24日まで大宮駅前の「まるまるひがしにほん」で福井県公式アンテナショップ「ふくい食の國291in大宮」を開催している。

 福井では昨年7月にリニューアルした恐竜博物館や越前市にある紫式部の大河ドラマ館のほか、大本山永平寺などの神社仏閣も魅力。越前ガニなどの海の幸も楽しめる。漆器や和紙、打刃物などの七つの伝統工芸品や、眼鏡や箸などの地場産業も盛んだ。

 同事務所首都圏統括監兼東京事務所長の白嵜淳氏は、「延伸をきっかけに、今まで知られていなかった福井のことを知ってもらいたい。キャンペーンを通じて、旅の目的地として選んでくれたら」と笑顔で話した。
 

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