埼玉新聞

 

“人生初”の災害実感…2011年に乳幼児だった世代が能登半島支援 「学生支援募金プロジェクト」

  • 「何かできることはないか」と考え、「学生支援募金プロジェクト」を立ち上げた中山智寛さん=埼玉県さいたま市

    「何かできることはないか」と考え、「学生支援募金プロジェクト」を立ち上げた中山智寛さん=埼玉県さいたま市

  • 「何かできることはないか」と考え、「学生支援募金プロジェクト」を立ち上げた中山智寛さん=埼玉県さいたま市

 能登半島地震の被災地を支援しようと、「学生支援募金プロジェクト」が立ち上がり、全国の中高校生ら約200人が参加している。埼玉県立浦和西高校1年の中山智寛(ちひろ)さん(16)=さいたま市=が呼びかけ、代表に就いた。中山さんは「被災地のみんなが前向きになれるような支援をしていきたい」とした上で、防災意識を高めるため、「中高校生が自分ごととして、支援活動に関わる機会をつくることも大事にしたい」と語った。

もっと読む
ツイート シェア シェア