埼玉新聞

 

「埼玉アグリスターズ」発足、女子野球の新球団 今季からヴィーナスリーグ2部に参戦 さいたま拠点、選手ら農業も従事 初代監督はBCリーグ埼玉武蔵でプレーした奈良雄飛氏

  • 今季からヴィーナスリーグ2部に参戦する埼玉アグリスターズの選手たち

    今季からヴィーナスリーグ2部に参戦する埼玉アグリスターズの選手たち

  • ファンイベントで決意を語る奈良雄飛監督

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 さいたま市と川越市を活動拠点とする女子野球の新球団「埼玉アグリスターズ」が10日に発足した。選手12人で構成されるチームは、今季から関東女子硬式野球連盟(ヴィーナスリーグ)2部に参戦する。球団運営責任者の小林康大さん(31)は「社会課題である農業に貢献しつつ、3年で野球の実績を作りたい」と、野球と農業という手がける二つの事業で可能性を広げる。

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