埼玉新聞

 

<新型コロナ>再び100人台の感染者…最多更新 熊谷の飲食店で広がる 川口で小学校教諭が感染、休校に

  • 埼玉の新型コロナ感染者、再び100人台

 県などは11日、新型コロナウイルス感染者を新たに116人確認したと発表した。一日の発表としては、6日の114人を上回り過去最多。感染者の内訳は県発表が79人、さいたま市16人、川口市6人、川越市6人、越谷市9人。

 これまでに確認された感染者は6479人(チャーター便帰国者含む)、死者は113人(11日午後6時現在)。

 11日午後9時時点の重症者は8人、感染者の入院は344人、ホテル療養182人、自宅療養37人。退院・療養終了は5687人。

 県によると、県管轄で詳細が判明したのは10~90代の男女59人。熊谷市の「ダイニングバーフガール」では、客の行田市20代女性、熊谷市20代男女、深谷市20代男性が感染した。10日午後判明分の客の吉見町20代女性を含め同店関連の陽性者は18人に上った。

 また、幸手市の30代女性が勤務する県内高齢者施設ではこれまでに入所者や職員ら5人が陽性となっている。三郷市、吉川市、松伏町の40~50代外国籍女性3人は同じ県内食品工場に勤務しており、県は工場を調査している。

 10日午後判明分では、朝霞市の介護付老人ホーム「SOMPO(そんぽ)ケアラヴィーレ朝霞」職員の50代男性と40代女性が陽性となり、施設関連の陽性者は68人となった。

 また県教育局は東部、西部地区の県立学校で10日にそれぞれ児童生徒1人が陽性と判明したと発表した。いずれも濃厚接触者は調査中で、臨時休校などの対応は行わなかったが、西部地区の学校では陽性者が所属していた部活動を当面の間活動停止とした。

 さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満の未就学児~90歳以上の男女16人。20代女性はクラスター(感染者集団)が発生した大宮区のキャバクラ「Club Luxe(クラブ・ラグゼ)」の従業員。無症状で濃厚接触者として検査を受けた。同店の感染者は計7人となった。家庭内感染が未就学児の女子児童2人を含む5人。同僚や友人が陽性だったのは4人。感染経路不明は7人だった。

 川口市によると、感染が判明したのは20~80代の男女6人。うち20代女性は市立小学校教諭で、学校は12日、校内の濃厚接触者を検査するため臨時休校する。

 川越市によると、感染が判明したのは10~70代の男女6人。容体は安定している。

 越谷市によると、感染が判明したのは20~90代以上の男女9人。うち6人は複数の感染者が確認された市内のデイサービスの従業員と利用者。

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