埼玉新聞

 

<高校野球>秋季県大会が開幕 北本、浦和実はコールド勝ち 21日、浦学や徳栄などシード勢が登場

  • 所沢北―北本 4回裏北本2死満塁、小林大の中越え適時三塁打で生還し、次打者の菅野(左)とハイタッチする二塁走者小林倖

  • 市浦和―浦和実 5回裏浦和実2死満塁、熊谷が左前に2点適時打を放つ

(20日・県営大宮ほか)

 開幕し、1回戦8試合が行われた。北本は13―6で所沢北に八回コールド勝ち。3点を追う四回に一挙5点を加えて逆転した。浦和実は市浦和に12―5の七回コールドで快勝。三回以降毎回得点を重ねるなど、計10安打の打線が機能した。

 今夏の県大会で準優勝した昌平は、松山に4―1で勝利。昨秋の県大会4強の川口市立は、星野に6―4で競り勝った。

 21日は県営大宮など4球場で2回戦8試合を実施し、浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄、聖望学園のシード勢が登場する。

■21日の試合

【県営大宮】

▽2回戦

浦和学院―上尾(10時)

蕨―花咲徳栄(12時30分)

【市営大宮】

▽2回戦

与野―春日部共栄(10時)

聖望学園―川口(12時30分)

【上尾市民】

▽2回戦

本庄東―国際学院(10時)

山村学園―本庄(12時30分)

【越谷市民】

▽2回戦

川越工―草加西(10時)

川口工―細田学園(12時30分)

ツイート シェア シェア