埼玉新聞

 

自転車でプチ旅行ぜひ!新座の観光スポット巡るガイド発行 行列のできるベーカリーや老舗和菓子店など紹介

  • 新座市産業観光協会が作成した自転車で回る新しい観光ガイド「いざ、にいざ」

 新座市産業観光協会(長谷川栄会長)は、自転車で市内の観光スポットを回れるコースを紹介した新しい観光ガイド冊子「いざ、にいざ」1万部を作成し、市役所をはじめ市内公共施設などに配置した。都心に近いベッドタウンとして知られている新座市だが、国の天然記念物に指定されている平林寺の雑木林など自然が豊かなことも特徴。自然を満喫しながら自転車で回れる名跡やスイーツ店などが紹介されており、冊子を片手にプチ旅行が楽しめそうだ。

 冊子はB5判カラー刷り23ページ。平林寺を中心にした「新座エリア・プチトリップ」と志木駅から新座駅までの「志木新座エリア・ピクニック」、東久留米駅から新座駅に向かう黒目川沿いを巡る「黒目川エリア・リフレッシュ」の三つのコースを地図と写真入りで解説している。

 「新座エリア」は、東京ドーム9個分の境内林が広がる平林寺をはじめ、ぶどう園や市民の散歩コースとなっている野火止用水など、「志木新座エリア」は、行列のできるベーカリーや老舗和菓子店など志木駅から新座駅までの周辺に点在するスポットを紹介している。

 「黒目川エリア」は、ダチョウの観察や餌やり体験ができる牧場や無添加の焼き菓子を提供するスイーツ店、黒目川沿いの雑木林から湧き出る妙音沢など心身ともに癒やされる場所を紹介。このほか、そばやうどんなど市内のグルメ店や四季折々の祭りやイベントも掲載している。

 朝霞市と和光市、新座市にまたがる陸上自衛隊朝霞訓練場が来年開催予定の東京五輪・パラリンピック大会の射撃競技会場となっていることから、同協会は発信力のある20代から30代の女性らをターゲットに市をPRしようと、観光ガイド冊子を作成したという。

 同協会事務局は「新座は野火止用水や雑木林など自然が豊かなことが魅力。季節ごとに見えるものも違い、冊子には自転車でないと回れない新しい店舗も掲載されており、ぜひ手に取って市内を回ってみてほしい」と利用を呼び掛けている。

 問い合わせは、同協会事務局の市シティプロモーション課(電話048・424・4686)へ。

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