埼玉新聞

 

婚活パーティーで財布持ち去った教諭処分「財布何度もなくし、今回は良い機会回ってきた」…参加女性が目撃

  • 県庁=さいたま市浦和区高砂

 県教育局は27日、婚活パーティーで拾った財布から現金を抜き取った川口市立戸塚南小学校の男性教諭(33)と、リサイクルショップの商品に別の商品の値札を貼って会計した県立川越総合高校の主任実習助手の男性職員(53)の2人を停職3月の懲戒処分にしたと発表した。

 同局によると、戸塚南小学校の教諭は2月16日に都内で行われた婚活パーティーに参加した際、落ちていた財布を拾い、現金3万6千円を抜き取って路上に捨てた。会場で知り合い、教諭が財布を拾うのを見ていた女性がその後、財布の本来の持ち主の男性を発見。教諭は横領を認め、示談金を支払った。

 教諭は2018年12月5日から病気休暇を取り、19年3月5日から休職していた。「過去に何度か財布をなくし、戻ってこなかったので、今回は自分に良い機会が回ってきたと思ってしまった」と述べ、20年7月27日付で依願退職したという。

 川越総合高校の職員は2月15日、都内のリサイクルショップでシーサーの置物に別の商品の値札を貼り、レジで会計した。その後、巡回中の監視員から声を掛けられ、値札の貼り替えを認めた。職員は同局の調べに「自宅のシーサーが壊れてしまい、欲しかった」と説明した。

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