埼玉新聞

 

eスポーツをシニア世代に 認知症予防や健康増進に、さいたまの市民団体が活動 幅広い世代と交流も

  • 月1回、ゲームを通じた交流で生きる力の醸成や「老いない」体づくりを目指している(協会提供、昨年撮影)

 若い世代を中心に広がるテレビゲーム対戦競技「eスポーツ」をシニア世代にも広げようと、さいたま市で市民団体が活動を続けている。eスポーツを通して認知症予防や高齢者の居場所づくりにつなげ、健康増進を図るのが主な狙い。幅広い世代と交流することもでき、「若者と同じ土俵で戦える」と意欲を燃やす参加者もいる。

もっと読む
ツイート シェア シェア