埼玉新聞

 

<新型コロナ>生徒121人が学校休む…さいたま市 感染不安から自主的に 教育長「心配なく通常に戻る」

  • さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤

 新型コロナウイルスの感染予防などから、学校を休んでいるさいたま市立学校の児童生徒は今月10日に計121人だったことが20日、市教育委員会の調査で分かった。継続的に休んでいるのかは判明しておらず、細田真由美教育長は同日の定例会見で、「詳細を把握する必要がある」として調査する方針を示した。

 市教委健康教育課によると、10日に感染予防や不安から学校を休んだのは、小学生93人、中学生22人、高校生4人、特別支援学校2人の計121人だった。この他の日も100人以上が休んでいるという。市教委は欠席ではなく出席停止の扱いとし、児童生徒に不利にはならないとしている。

 市立中学の生徒2人が感染して、濃厚接触者とされた生徒らも学校を2週間休んだ。細田教育長は学習の遅れがないように支援したり、いじめや差別がないように指導をしているとした上で、「子どもたちの成長につながるような対応を丁寧に行っていると報告を受けた。心配なく通常の教育活動に戻っていくと考えている」と述べた。

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