埼玉新聞

 

グランエミオ所沢、9月開業 TSUTAYAなど新エリアに49店舗が出店予定、駅南側に新改札口も設置

  • 新設エリアに整備される吹き抜け空間セントラルプラザのイメージ(西武プロパティーズ提供)

 西武ホールディングスは、整備を進めている西武線所沢駅の商業施設「グランエミオ所沢」の第2期計画部について9月2日に開業すると発表した。開業に合わせて駅南側に新しい改札口が設置される。

 同施設は西武線の線路上空に地上3階建て、駅東口には地上5階建て(店舗1~4階、駐車場4、5、屋上階)からなる複合施設。2018年3月に開業し、現在第2期開業へ向けて整備が進められていて、新しいエリアに49店舗の出店が予定されている。第1期の77店舗と合わせ店舗面積は約1万8500平方メートル、店舗数は126となる。

 主なテナントは、プロ野球埼玉西武ライオンズがプロデュースし、モニターで野球観戦を楽しみながら食事ができるビュッフェレストランや地域最大級の在庫冊数18万冊の「TSUTAYA BOOKSTORE」などが出店する。

 駅南側の新改札内には真下を行き交う西武線の列車を眺めることができる屋外デッキが設置される。屋外デッキは改札内のため、利用には乗車券か入場券が必要となる。

 また既存改札と新改札をつなぐ南北通路や東西自由通路、改札階と商業施設階をつなぐ吹き抜け空間によって駅全体の回遊性を高める作りとなっている。

 屋上には利用者の憩いの場となる「とこにわ」が設けられ、芝生広場やベンチが配置されるほか、西武線で実際に使用していたレールや枕木、車止めなどの鉄道モニュメントが展示され、屋外イベントの開催も予定されている。

 同社は「商業施設には店舗のほかに憩いの場も整備し、買い物以外でもご利用いただける。駅には新たな自由通路によって利便性や回遊性が向上する」としている。

ツイート シェア シェア