埼玉新聞

 

高級車のタイヤなど大量に盗む ホテルで男発見 容疑で逮捕、追送検「生活費や遊興費が欲しく」/県警

  • タイヤなど窃盗、容疑の男を追送検

 県警捜査3課と川越署、狭山署は25日、窃盗などの疑いで、住所不定、無職の男(27)をさいたま地検川越支部に追送検した。県警は埼玉を中心に1都8県で発生した窃盗事件など69件(被害総額約847万円)を確認、うち66件(同807万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は昨年10月16日ごろから今年3月上旬ごろまでの間、飯能市双柳の事務所など53カ所に侵入、現金約86万円とタイヤなど145点(計約721万円相当)を盗んだ疑い。

 同課によると、昨年11月ごろから県西北部で、現金や車のタイヤを狙った事務所荒らし事件が多発。周辺の防犯カメラなどから、犯行に使われた車と男の関与が浮上した。

 男がさいたま市西区内のタイヤショップに被害品のタイヤを売却していたことも判明。県警は3月、山梨県内のホテルで男を発見し、窃盗容疑などで逮捕。余罪を調べていた。

 男は容疑を認め、「高級車に付いているタイヤやホイールは高く売れるので、生活費や遊興費欲しさにやった」と供述しているという。

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