埼玉新聞

 

大宮の繁華街に流血男性…死亡確認、30~60代 深夜3時半、通行人が発見 高所から転落した可能性も

  • 大宮署=さいたま市大宮区北袋町

 12日午前3時40分ごろ、さいたま市大宮区宮町1丁目の歩道で、男性が倒れているのを通行人が発見し、110番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 大宮署によると、現場はJR大宮駅東口から北に約200メートルの繁華街。男性は顔から出血した状態でうつぶせに倒れていたという。着衣に乱れはなく、近くに身元が分かるような所持品もなかった。男性は30~60代とみられ、身長約180センチ。緑色のダウンジャケットに紺色のジーンズ姿で紺色のスニーカーを履いていた。

 同署は男性が高所から転落した可能性も含めて調べ、身元を確認している。

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