埼玉新聞

 

「宛先」欄に122人分…アドレス見える状態で一斉メール 毛呂山町教委、保護者の指摘で発覚「今後はBCCで…」

  • 【役所】毛呂山町役場=埼玉県毛呂山町中央

    毛呂山町役場=埼玉県毛呂山町中央

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 埼玉県毛呂山町教育委員会生涯学習課は1日、同課が保護者らに送った一斉メールが、送信先のメールアドレスを受信者が見られる状態で発信していた、と発表した。

 同課によると、誤送信は町内の小学校3、4年生を対象に実施している放課後学習教室の参加児童の保護者に宛てたメールで発生。8月23日と9月1日に一斉メールした際、本来であれば送信先アドレスを他の受信者が見ることができない「BCC」欄に打ち込むべきところを、閲覧が可能な「宛先」欄に入れて送っていたという。見られる状態になっていたアドレスは122人分。1日、保護者からの指摘で発覚した。

 同課は、他にも同様のミスがなかったかを点検。その結果、6月16日と8月9日にPTA連合会正副会長に送ったメール(13人分)と、5月25日と8月9日に同連合会会長に送信したもの(6人分)でも、閲覧できる状態だったことが分かった。同課は該当者に電話で謝罪し、メールの破棄を依頼している。現時点では、アドレスが漏れたことによる被害の報告はないという。

 誤送信の原因について、同課は発信の前に、宛先のアドレスについて、複数の職員で確認を行っていなかったためと説明。「今後はダブルチェック行って宛先を『BCC』で送信し、再発防止を徹底します」としている。

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