埼玉新聞

 

会社員の男、路上で女性触った後に沖縄転勤も…東入間署、防犯カメラで男の犯行断定し任意同行 容疑で逮捕

  • 東入間署=ふじみ野市うれし野

 東入間署は7日、強制わいせつの疑いで、那覇市古波蔵2丁目、会社員の男(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は2018年9月20日午前9時50分ごろ、富士見市の路上で、20代の専門学校生女性に対して、背後から抱き付き、上半身を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

 同署によると、事件直後、女性から110番を受け、同署員らが現場周辺を警戒していたところ、男を発見。職務質問したが、証拠不十分で帰宅させた。その後の捜査で、現場周辺の防犯カメラの映像から男の犯行と断定。今月7日午後、都内の会社から任意同行を求め、同署で逮捕した。事件当時、男は都内の会社に勤務。事件後、沖縄に転勤していた。「やったことは間違いない」と容疑を認めているという。

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