埼玉新聞

 

さやま茶バーガーなど県内グルメ販売、浦和競馬場で催し 21日まで 来場客も興味

  • 狭山茶の茶葉やパウンドケーキなどを販売した宮野園=17日、さいたま市南区の浦和競馬場

 県浦和競馬組合(管理者・大野元裕知事)は、さいたま市南区の浦和競馬場で「梅香る・如月(きさらぎ)」シリーズと題した催しを21日まで実施している。

 正門通路では19日に日高産の採れたて野菜を、20日まで狭山市のベジタブル・プロモーションの「さやま茶バーガー」、「里芋コロッケバーガー」を、21日に狭山市の古谷園の狭山茶を使用したようかんや焼き菓子などを販売する。

 3号スタンドでは、19日に越生特産物加工研究所が梅やユズの加工品を販売する。

 17日に出店した狭山市の宮野園は、狭山茶の茶葉やパウンドケーキなどを販売した。おもてなし部の宮野圭司部長は「浦和競馬場には初めて来たが、お客さまも商品に興味を示していただきうれしかった。しっかりとした味が特徴の狭山茶をぜひ飲んでいただきたい」とアピールした。

 期間中はファンプレゼントとして、狭山や日高、ふじみ野市、越生町の銘菓を先着で配布している。

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