埼玉新聞

 

久喜提燈まつり、7月12・18日に開催 コロナ前の形で ちょうちん500個の山車、久喜駅ロータリー集結へ

  • 3年ぶりに1日のみ山車を運行する久喜の「提燈まつり」。今年は複数の山車が駅前ロータリーに集合する形式は取らない=2019年7月

    3年ぶりに1日のみ山車を運行する久喜の「提燈まつり」。今年は複数の山車が駅前ロータリーに集合する形式は取らない=2019年7月

  • 3年ぶりに1日のみ山車を運行する久喜の「提燈まつり」。今年は複数の山車が駅前ロータリーに集合する形式は取らない=2019年7月

 埼玉県久喜市の夏を彩る「提燈(ちょうちん)まつり」が7月12、18日の2日間、JR、東武久喜駅周辺で開かれる。

 「天王様」と呼ばれる八雲神社の祭典。昼は人形山車、夜はちょうちんを飾り付ける。ちょうちん500個を取り付け継ちょうちん山車は高さ約7・5メートル総重量は約4トンにも及び、豪華で勇壮な山車が街を練り歩く。

 昨年は規模を縮小し、3年ぶりに山車の運行が再開した。今年は駅ロータリー前にちょうちん山車が集結するなどコロナ前の形で開催する予定。

 問い合わせは、市観光協会(電話0480・21・8632)へ。
 

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