埼玉新聞

 

<県民の日>乃木坂46新内さん、初共演の大野知事に誕生日プレゼント? 秩父夜祭お囃子で思わずフリーズ

  • 大野知事とお揃いの法被でトークショーを行った新内さん(左)=14日、さいたま市浦和区の埼玉県庁

  • この日のための背中に「眞」の文字が入ったオリジナル法被を用意した

 アイドルグループ乃木坂46のメンバーで埼玉応援団(コバトン倶楽部)の新内眞衣さん(埼玉県出身)が14日、県庁を一般開放する「県庁オープンデー」に登場。県内のお祭りやご当地グルメなどの魅力について大野元裕知事とトークショーを行った。(足立英樹)

■コバトン倶楽部の“顔”

 4年連続出演となる新内さんは自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組でも埼玉ネタが満載。コバトン倶楽部の“顔”としてすっかりリスナーの間に定着し、この日も北海道や九州など全国各地から大勢のファンが詰めかけた。

■大野知事と初共演

 今年は県内の祭りをPRする「さいたまつり」とのコラボイベントということで、この日のために用意したオリジナル法被を着て登場した新内さん。初共演の大野知事について「(写真のイメージ通り)優しそうで良かった」と安堵(あんど)の様子。対する大野知事も「初めて本物を見た。会えてうれしい」と笑顔で答え、お揃いの法被をプレゼントされると「おととい(11月12日)がちょうど誕生日。ありがとうございます」と照れ笑いし、終始和やかなムードで進められた。

■思わずフリーズ

 ステージ後半では約2週間後に迫った「秩父夜祭」でお囃子(はやし)の演奏をする「秩父屋台囃子保存会」の小太鼓演奏に挑戦。ダンス経験者として「リズム感はあるほう」と自信満々で臨んだが、途中でたたくテンポが分からなくなってフリーズする場面も。演奏後の自己採点では「98点」と振り返り、「残りの2点は来年以降の伸びしろということで…(笑)。また機会があれば頑張ります」と笑顔で話していた。

=埼玉新聞WEB版=

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