埼玉新聞

 

好評さつまいもキャッチャー登場、行田のギネス登録クレーンゲーム店に 昨季は用意したイモ180キロ完売

  • 「さつまいもキャッチャー」を楽しむ客=行田市下忍の「世界一のゲームセンター エブリデイ行田店」

 1店舗当たりのクレーンゲーム設置台数がギネス世界記録に認定されている行田市下忍の「世界一のゲームセンター エブリデイ行田店」は、熊谷市産の生サツマイモを景品に使った季節限定のクレーンゲーム「さつまいもキャッチャー」を始めた。獲得した景品はその場で、ホクホクの焼き芋にして味わえる。

 同店は「芋掘り感覚で楽しんでもらえたら」と来店を呼び掛けている。

 クレーンゲームの景品を店内で調理して味わう「とれたてキャッチャー」の一つ。昨年10月~今年1月、「季節感あふれる景品を持ち帰ってもらおう」と導入した。好評を博して昨季は用意した約180キロが"完売"し、今季も実施することにした。

 景品のサツマイモは、熊谷市の専門農家「TATA」から仕入れている。「サツマイモづくりを通じて農業を広めたい」という理念に共感したという。甘みが強く口当たりの良い「紅はるか」と、ねっとりとした食感が特徴の「安納芋」の2種類で、いずれも1個300グラム前後。

 ゲームの仕様にもこだわった。アームの先端に軍手を付け、狙ったサツマイモを手前にかき寄せて落とす仕組みで、芋掘り感覚で楽しめる。台の前には電子レンジが設置されており、備え付けの焼き芋器にサツマイモを入れて10分ほど加熱すれば出来上がりだ。

 「こんな場所になぜ?」という見た目の斬新さのほか、甘い香りに誘われる客も多い。2回目の挑戦で景品をゲットした白岡市の女子高校生(18)は「珍しいクレーンゲームで、楽しかった。今日は持ち帰って家で食べたい」と話していた。

 さつまいもキャッチャーは、1ゲーム100円。営業時間などの詳細は同店のホームページ(https://ufo-everyday.com)で。

ツイート シェア シェア