埼玉新聞

 

大宮駅で“限定”十万石まんじゅうも 鉄道3社が大宮ロゴ誕生イベント 鉄道ファン必見のオークションも

  • 鉄道会社の制服を着て記念撮影する子どもたち。右は「鉄道のまち大宮」のロゴマーク=13日、さいたま市大宮区のJR大宮駅構内

    鉄道会社の制服を着て記念撮影する子どもたち。右は「鉄道のまち大宮」のロゴマーク=13日、さいたま市大宮区のJR大宮駅構内

  • 展示された駅名標や信号機などの鉄道古物オークション商品

    展示された駅名標や信号機などの鉄道古物オークション商品

  • 鉄道会社の制服を着て記念撮影する子どもたち。右は「鉄道のまち大宮」のロゴマーク=13日、さいたま市大宮区のJR大宮駅構内
  • 展示された駅名標や信号機などの鉄道古物オークション商品

 「鉄道のまち大宮」のロゴマーク決定を記念したイベントが13日、さいたま市大宮区のJR大宮駅東西連絡通路で開催された。こども制服撮影会、鉄道古物オークション商品展示、鉄道グッズや駅弁、記念商品の販売などが行われ、多くの親子連れや鉄道ファンが訪れていた。

 こども制服撮影会は、JR東日本、東武鉄道、埼玉新都市交通の鉄道会社3社による合同で実施された。栃木県佐野市の小学1年広瀬悠平さん(6)は鉄道が大好き。子ども用カメラで電車の外観ばかりでなく、車内も撮影しているという。制服撮影会の参加は初めての経験で、「楽しかった。運転士さんになりたい」と話していた。

 鉄道古物オークションは、信号機や京浜東北線電気掲示器、大宮駅駅名標、グリーン車電気掲示器、みどりの窓口サインなどが対象。JR東の「JRE MALL」オークションサイトで、21日午後10時まで受け付けている。

 記念商品はロゴマーク入りの掛け紙、「てつまち」の焼き印入りの限定版十万石まんじゅう。1箱5個入り800円(税込み)で、限定千個が販売された。今後は大宮ナポリタンの店舗にロゴマークを利用してもらうなど、大宮駅構内や周辺店舗などとの連携を検討している。
 

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