埼玉新聞

 

背後から女性に近づきわいせつな行為、容疑で男を再逮捕 「たくさんやった」余罪をほのめかす/東入間署

  • 東入間署=ふじみ野市うれし野

 県警捜査1課と東入間署の合同捜査班は3日、強制わいせつの疑いで、ふじみ野市駒西3丁目、アルバイトの男(33)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は6月3日午前0時50分ごろ、ふじみ野市内の路上で、徒歩で帰宅していた20代女性に背後から近づき、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

 男は「仕事の関係でストレスがたまっていた」と容疑を認めているという。「2014年ごろからたくさんやった」と余罪をほのめかしており、県警が裏付けを進める。

 同課によると、女性と面識はなかった。直後に通り掛かったパトロール中の警察官に女性が被害を申告。防犯カメラの捜査などから関与が浮上した。

 県警は7月1日に同市内で別の20代女性にわいせつな行為をしたとして、9月11日に強制わいせつ容疑で男を逮捕し、余罪を調べていた。

ツイート シェア シェア