埼玉新聞

 

<高校野球>県大会ベスト8決定 春日部共栄が打ち勝つ 浦和学院、花咲徳栄などコールド勝ち

  • 春日部共栄―本庄東 4回表春日部共栄2死二、三塁、飯島が左中間を破る2点二塁打を放つ=県営大宮

 (秋季埼玉県大会 25日・県営大宮ほか)

 3球場で3回戦8試合を行い、ベスト8が決定。準々決勝に進出した8校が来春の県大会のシード権を獲得した。

 昨秋王者で連覇を目指すBシード春日部共栄が本庄東に14―7で打ち勝った。聖望学園は浦和に8―1の七回コールド勝ち。Aシード昌平は8―6と上尾の反撃を振り切り、川口市立は熊谷工に8―1の七回コールド勝ちを収めた。

 Bシード浦和学院は正智深谷に13―3の六回コールドで快勝。西武台は川越東を13―0の五回コールドで破った。埼玉栄は四回に11得点の猛攻など川口青陵に16―1の五回コールドで大勝。Aシード花咲徳栄は8―1の八回コールドで武蔵越生を退けた。

 準々決勝は休養日を挟み、27日に県営大宮と市営大宮で行われ、ベスト4が決まる。

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