埼玉新聞

 

会社役員を逮捕…まるで“2310万円”あるかのような演出、1千万円だまし取った手口とは「至急欲しい」

  • 【警察署】川口署=埼玉県川口市西青木

    川口署=川口市西青木

  • 【警察署】川口署=埼玉県川口市西青木

 埼玉県警川口署は13日、詐欺の疑いで東京都世田谷区松原6丁目、会社役員の男(62)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2021年5月26日~同6月23日までの間、川口市内の債権買取会社社員=当時(46)=らに対し、売掛債権を保有していないにもかかわらず、「不動産会社の売掛債権を2310万円保有している」「売却して現金500万円を至急手に入れたい」などと伝え、虚偽の支払通知書などを提示して債権譲渡契約を結び、口座に現金約1千万円を振り込ませてだまし取った疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、男が被害法人に接触し、取引が行われたという。昨年7月、被害法人が同署に相談。被害者への聞き取りなどから男を逮捕した。同署は、余罪や動機などを詳しく調べている。
 

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