埼玉新聞

 

スクマム!力合わせて大きな花火を…4年ぶり通常開催の熊谷花火大会  協賛団体など募る CFも実施

  • 「スクマム!クマガヤ花火大会2022」で打ち上げられた花火=2022年8月14日夜、熊谷市小島の熊谷さくら運動公園

    「スクマム!クマガヤ花火大会2022」で打ち上げられた花火=2022年8月14日夜、熊谷市小島の熊谷さくら運動公園

  • 「スクマム!クマガヤ花火大会2022」で打ち上げられた花火=2022年8月14日夜、熊谷市小島の熊谷さくら運動公園

 埼玉県熊谷市観光協会は13日、「第71回熊谷花火大会」を8月12日午後7時~同9時に荒川河畔で4年ぶりに通常開催すると発表した。

 同大会は毎年8月第2土曜に実施され、例年45万人の観覧者と約1万発の打ち上げを誇る県内でも随一の花火大会。一昨年と昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客・短時間・分散型の特別花火大会を開催していた。

 今年は4年ぶりの通常開催を目指すが、コロナ禍の影響で花火提供者の減少が予想されることから、複数の協賛者によって一つの大きなワイドスターマインを打ち上げる「スクマム!ワイドスターマイン」を新設。

 20日から6月5日まで実施するクラウドファンディング(CF)では、有料観覧席に同スターマインに対する花火協賛代金を加えたリターン品を中心として、300万円を第一目標とする。

 問い合わせは、市観光協会(電話048・594・6677)へ。

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