埼玉新聞

 

あきれた息子逮捕…70代父に金を断られ、監禁された“ふり”か 「アイマスクされて」とメッセージ、債権者を名乗り「携帯を預かっている」 信じた父が警察へ 見つかったのは宿泊施設 業務妨害の疑い 「困窮していた」と話す無職の51歳

  • 【ちなみ】パトカー1=事件事故イメージ

    あきれた息子逮捕…70代父に金を断られ、監禁された“ふり”か

  • 【地図】飯能市

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 監禁されていると父親に虚偽の申告をして警察官の業務を妨害したとして、埼玉県警飯能署は15日、偽計業務妨害の疑いで、住所不詳、無職の男(51)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月18日午後8時25分ごろ、70代の父親に対し「アイマスクされてどこに来ているか分からないですが明日から働くことになりました」などと、監禁被害に遭っていると思わせるメッセージを送り、飯能署に虚偽の届け出をさせて、同署員らの業務を妨害した疑い。

 同署によると、男は父親から複数回の金銭援助を受けており、今年8月にも「お金を貸してほしい」と連絡していた。父親が応じなかったため、債権者を名乗り「携帯電話を預かっている。代わりにお金を払ってくれないか」などと連絡。信じた父親が今月14日、署に「息子が借金のことで監禁されているかもしれない」と届け出た。

 男は横浜市の宿泊施設で見つかり、メッセージが虚偽の申告と発覚した。「お金がなくて生活が困窮していた」と供述しているという。

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