埼玉新聞

 

埼玉最大級の神輿行列、8台の山車と町内を練り歩き 越谷で「越ケ谷秋まつり」 稚児巫女300人以上が行列組んで歩く渡御も 五穀豊穣と地域の発展を祈る きょう11日まで

  • 越谷市の八ケ町内を進む山車

    越谷市の八ケ町内を進む山車=10日午前、越谷市の旧日光街道沿い

  • 【地図】越谷市(背景薄緑)

    越谷市の位置

  • 越谷市の八ケ町内を進む山車
  • 【地図】越谷市(背景薄緑)

 五穀豊穣(ほうじょう)と地域の発展を祈り、埼玉県内最大級の神輿(みこし)行列と8台の山車が町内を練り歩く「越ケ谷秋まつり」が10日、越谷市の八ケ町を中心に開かれた。11日まで。

 まつりは、越谷の総鎮守・久伊豆神社の例大祭とともに行われる山車行事で、今年1月に市無形文化財に指定された。コロナの影響で5年ぶりとなった2024年以降、地域住民がまつりを盛り上げようと、2年に1度の開催を目指し、保存会を結成。かつて越ケ谷宿として栄えた町の再興を願い、準備を進めてきた。

 この日は、神輿が神社を出発し、稚児巫女(みこ)ら300人以上が行列を組んで町を歩く渡御が行われた。各町内の山車は、渡御に8台が連なる曳(ひ)き回しや4台ずつ分かれる乱曳きで神輿を歓迎した。「新石二丁目」の山車責任者を務める鈴木勝也さん(55)は「越谷のまつりに人がたくさん来てくれるとうれしい。天気もよくて良かったし、安全に山車を運行したい」と話していた。

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