埼玉新聞

 

日本含む8カ国「遺憾」 米以外のG7足並みそろう

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 【ハーグ共同】日本や英国、ドイツ、フランスなど8カ国の外相は9日、米国による国際刑事裁判所(ICC)への制裁対象指定について「遺憾に思い、強く反対する」との共同声明を発表した。イタリアとカナダも加わり、米国を除く先進7カ国(G7)が足並みをそろえた。

 共同声明にはこの他、ICCが本部を構えるオランダと、北欧のデンマークも名を連ねた。

 欧州連合(EU)欧州委員会も声明で「深い遺憾の意」を表明。EUはICCの活動継続に向けた「必要な手段を取る用意ができている」とし、EU域内で米制裁を無効化する「ブロッキング規則」の発動も示唆した。

 EU構成国は全てICCに加盟しており、支える意思を鮮明にした。また、制裁の完全適用に半年間の猶予期間が設けられたことから、米側と「対話の余地がある」と指摘。交渉を通じて米国の譲歩を引き出したい考えを示した。

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