【ナイロビ共同】西アフリカ・マリで活動する遊牧民トゥアレグの反政府武装勢力アザワド解放戦線(FLA)は6日、4月に制圧した北部の都市キダルからの撤退を表明した。マリ暫定政府軍は同日、キダルでの大規模作戦開始を発表。マリ軍事政権は4月以降複数都市への一斉攻撃を繰り返し受けており、ロイター通信は撤退は軍政への「追い風だ」と伝えた。
FLAは国際テロ組織アルカイダ系の過激派、イスラムとムスリムの支援団(JNIM)と連携して首都バマコを含む複数都市を4月に一斉攻撃し、暫定国防相を殺害。7月にも計五つの都市や町を一斉に攻撃した。