担当した交通事故捜査で虚偽の供述調書を作成するなどしたとして、さいたま地検は1日、元上尾署交通課の無職、元巡査(35)=埼玉県さいたま市=を公用文書毀棄(きき)、虚偽有印公文書作成・同行使、有印私文書偽造・同行使の罪でさいたま地裁に在宅起訴した。
起訴状などによると、2023年4月下旬ごろから25年3月中旬ごろまでの間、交通事故の取り調べを行った事実がないのに、供述人の署名をして虚偽の内容の供述調書21通を作成し、交通課員に提出したなどとされる。
県警は今年9月10日、同容疑で書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にしていた。元巡査は同日付で依願退職した。