【ベルリン共同】バルト3国の一つ、ラトビアで3日、一院制議会(100議席)の総選挙が実施された。地元メディアの出口調査によると、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援に積極的なクルベルグス首相の中道右派「統一リスト」が得票率35・6%で、2位以下に大差をつけ第1党となる勢い。単独過半数には届かない見通しで、連立交渉が焦点となる。
ラトビアではロシア系住民が23%を占め、親ロ派の政党の台頭も見込まれる。ロシアとのつながりが強いポピュリスト政党「ラトビア・ファースト」が第2党、ウクライナ支援に批判的な「主権」を中心とした政党連合が第4党になる見通し。