州刑務所トップ引責辞任か 米南部、死刑執行失敗巡り
2026/10/04/05:48
【ワシントン共同】米南部テネシー州で9月30日に実施された女性死刑囚に対する死刑執行が失敗したことを受け、同州のビル・リー知事は3日、州矯正局のフランク・ストラダ局長が今月中に辞任すると明らかにした。米メディアが報じた。
リー氏は声明で「この困難な時にテネシーの人々の利益を第一に考える姿勢に感謝する」とし、ストラダ氏の辞任を受け入れたと表明。ストラダ氏は「定められた手順に従って責務を果たしたと信じている」との立場を示しつつ、第三者調査には協力すると説明した。
クリスタ・パイク死刑囚は18歳だった1995年に殺人を犯し、翌年に死刑判決を受けた。死刑執行では致死薬を2回投与されたものの、その後も死亡が確認されず、病院に搬送された。弁護士の1日時点の説明によると、パイク死刑囚は重体で救命措置を受けているとしていた。
失敗を受け、リー氏は第三者による調査を命じたほか、年内に予定されていた別の死刑執行も行わないと明らかにした。











