埼玉新聞

 

埼玉県教委…2教諭を懲戒免職に 口座譲渡と児童買春

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

    埼玉県庁

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 銀行口座の譲渡や児童買春を行ったとして、県教育委員会は10日、県立特別支援学校の男性教諭(31)と、県立高校の男性教諭(39)をそれぞれ懲戒免職処分とした。

 県立学校人事課によると、特別支援学校の男性教諭は2023年11月14日、氏名不詳者が指定した送付先に銀行口座のキャッシュカード5枚を送り、暗証番号を無料通信アプリで伝えた。さいたま地検は今年7月29日、教諭を詐欺罪と犯罪収益移転防止法違反で在宅起訴している。この教諭は借金を抱えており、短文投稿サイト「X」(旧ツイッター)で口座情報提供で報酬を得る投稿を見て始めたが、結果的に報酬は受け取っていないという。「とんでもない行為をしてしまい、大変申し訳ありません」と話している。

 県立高校教諭は25年12月26日と26年1月末ごろ、交流サイト(SNS)で知り合った18歳未満の女子生徒と群馬県内のホテルで2回にわたりみだらな行為をし、対価として現金総額5万5千円を渡した。7月15日、群馬県警に児童買春ポルノ禁止法違反(買春)の容疑で逮捕されたが、7月30日に不起訴処分となった。「信頼を裏切ってしまった。深く反省し、起こしてしまったことの責任をしっかり取っていきたい」と話しているという。

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