米、イランのタンカー5隻を破壊 石油拠点付近、応酬再燃
2026/09/09/05:36
【ワシントン、テヘラン共同】米中央軍は8日、オマーン湾や、ペルシャ湾にある石油積み出し拠点カーグ島周辺でイランのタンカー5隻を破壊したと発表した。イランが2度、弾道ミサイルで米海軍の軍艦を標的にしたことを受けた措置としている。複数のイランメディアは9日、イランがヨルダンにある米軍駐留基地を攻撃したと報じた。攻撃の応酬が再燃した。
トランプ米政権は封鎖状態が続くエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の通航再開を図るが、強硬姿勢のイランは応じず、膠着状態の打開は見えない。
米中央軍によると、オマーン湾でタンカー4隻、カーグ島周辺で1隻をそれぞれ破壊した。米側はイランの攻撃を回避し、死傷者は出なかったという。
イラン革命防衛隊はペルシャ湾岸のクウェート、バーレーンの港に停泊するタンカーを報復攻撃する方針を発表した。
イラン国営テレビによると、オマーン湾に面した南部ジャスク沖で8日、イランの商船が米軍の攻撃を受けた。
これに先立ち、イラン革命防衛隊は8日、海峡周辺で米軍の無人潜水艇を捕獲したと発表した。











