埼玉新聞

 

【独自】金融庁、信金の国債含み損点検へ 金利上昇で懸念、健全経営へ対策

  •  長期金利の指標となる新発10年債の利回りが一時3・000%を付けたことを示すモニター=1日、東京都中央区

     長期金利の指標となる新発10年債の利回りが一時3・000%を付けたことを示すモニター=1日、東京都中央区

  •  長期金利の指標となる新発10年債の利回りが一時3・000%を付けたことを示すモニター=1日、東京都中央区

 最近の長期金利の上昇により、信用金庫や信用組合が保有する国債の含み損が膨らむ恐れが強まっているとして、金融庁が点検に乗り出すことが3日分かった。国債は金利が上がると価格は下落する。長期金利が3%を超え30年ぶりの水準となる中、経営が揺らぐ懸念があると判断した。財務が一定程度悪化すれば金融庁は行政処分を出せるが、それに先立つ点検で健全経営に向けた自主的な対策を促す。

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