埼玉新聞

 

埼玉の中3すごい!国内の最高賞を“総なめ” 県知事賞や文科大臣賞、都知事賞…硬筆、書道の展覧会で数多く受賞 「書くことが大好き」と話す熊谷の中学生、夢は「世界に書道を広めたい」

  • 書道や硬筆の展覧会で最高賞を数多く受賞している野元柚那さん(右)と、吉田順一校長

    書道や硬筆の展覧会で最高賞を数多く受賞している野元柚那さん(右)と、吉田順一校長=熊谷市立熊谷東中学校

  • 県硬筆展で知事賞を受賞した野元さんの作品

    県硬筆展で知事賞を受賞した野元さんの作品

  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)
  • 書道や硬筆の展覧会で最高賞を数多く受賞している野元柚那さん(右)と、吉田順一校長
  • 県硬筆展で知事賞を受賞した野元さんの作品
  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)

 熊谷市立熊谷東中学校(吉田順一校長)3年の野元柚那さん(14)が、第64回県硬筆中央展覧会で3度目の知事賞を授賞した。野元さんはこれまでに第77回埼玉県書き初め中央展覧会、第69回JA共済小・中学校書道コンクールでも知事賞に輝いている。国内の硬筆、書道コンクールでも文部科学大臣賞や東京都知事賞などを“総なめ”にしてきた野元さん。「将来、留学をして世界に日本文化の書道を広めたい」と夢を語る。

 野元さんが書道を始めたのは小学1年の時。母に勧められ、市内の書道教室に通い始めた。「書くことが大好き」と話し、「心情が文字に表れ、作品の印象が変わるのが面白い。特に行書が好き」という。正しい姿勢と筆の持ち方、手本をよく見て「とめ、はね、はらい」の基本を徹底的に練習。中学生になり勉強と部活が忙しく、書道に向き合う時間がなかなか取れないのが悩み。それでも展覧会前は深夜から明け方まで、集中して練習を重ねてきた。

 指導する書道教室の塚田翠明さんは、「最初から上手だったわけではない。柚那さんの努力が結果に結び付いた」とたたえた。

 同校廊下には、野元さんが大書きした体育祭スローガン「青春謳歌(おうか)」(横7メートル、縦1・3メートル)が掲げられている。

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