埼玉新聞

 

埼玉にブドウ狩りシーズン到来…暑さの影響で生育が10日ほど早まる オリジナル品種やシャインマスカット 収穫は10月中旬から11月上旬まで 生産者「気温が高く糖度も乗ってきている」と出来栄えに自信

  • ちちぶ山ルビーを収穫する子どもたち=10日午前、長瀞町本野上の長瀞果樹園

    ちちぶ山ルビーを収穫する子どもたち=10日午前、長瀞町本野上の長瀞果樹園

  • 【地図】長瀞町(背景薄緑)

    長瀞町の位置

  • ちちぶ山ルビーを収穫する子どもたち=10日午前、長瀞町本野上の長瀞果樹園
  • 【地図】長瀞町(背景薄緑)

 お盆を前に秩父ぶどう組合連絡協議会(新井範会長)は10日、長瀞町本野上の長瀞果樹園で、秩父観光ブドウ園の開園式を行った。厳しい暑さが続く中、一足早く秩父路にブドウ狩りのシーズンが到来した。同協議会に加盟する秩父地域の観光ブドウ園は45園。約25ヘクタールで70種類近いブドウを栽培している。10月中旬から11月初旬ごろまで収穫が楽しめる。

 今年は春先から暖かかった影響で芽吹きが早く、例年より10日ほど成育が早まっているという。新井会長は「今年は着色がスタートから良くて、収量も期待できそう。粒も倍ぐらいに大きくなりそうだ。秩父のブドウの知名度を上げて、全国にPRしていきたい」と話していた。

 同園では秩父のオリジナル品種「ちちぶ山ルビー」のほか、シャインマスカットなど15種類を栽培している。同園の高田邪馬人さん(34)は「今年は病気や虫もなく順調。気温が高く、糖度も乗ってきている」と出来栄えの良さを強調していた。

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